2008年6月30日月曜日

29 Jun.2008









コラージュ作品「News week series / 30 Jun.2008」制作

森美術館「英国美術の現代史:ターナー賞の歩み展」を観る。

特に見入ってしまったのは90年代の作品。
作品の中に世紀末特有の緊張感や、新しい世紀への不安のようなものが渦巻いているように見えた。

2008年6月26日木曜日

24 Jun.2008

平出隆「伊良子清白 月光抄」を読み終える。

21 Jun.2008

GAギャラリー「GA INTERNATIONAL2008」を観る。

相変わらずの空虚感に苛まれ、良い意味で冷める。

帰りに渋谷駅を拝見。
吹き抜けとホームの関係は面白いが、『地球の卵』とはただの装飾か。
もはや何を語っても嘘にしか聞こえない。

2008年6月20日金曜日

20 Jun.2008









コラージュ作品「News week series / 23 Jun.2008」制作

西永良成「ミラン・クンデラの思想」を読み終える。

2008年6月18日水曜日

16 Jun.2008

秋山画廊「今井大介 蛇口、あるいは平行宇宙」を観る。

地下鉄開通で近くなった秋山画廊。
初陣展はまぎれもなく「彫刻」だった。

2008年6月15日日曜日

15 Jun.2008









コラージュ作品「News week series / 16 Jun.2008」制作

2008年6月13日金曜日

12 Jun.2008

ミラン・クンデラ「冗談」を読み終える。

何度も読み返したため、かなり時間がかかった。
錯綜する断片がある契機を境に急激に近づき、ふとした拍子に再び手の届かない場所まで離れていく。小さな欠片を丁寧に積み上げ、複雑な政治状況のもとでひとつの詩的な物語を紡ぎ出す姿勢には「柔らかなポストモダンの世界」というものを想像させる。

2008年6月8日日曜日

8 Jun.2008









コラージュ作品「News week series / 9 Jun.2008」制作

7 Jun.2008

詩人とともに小田原を攻める。
昼はだるまのチラシ、夜は田毎の蕎麦を堪能。
川崎長太郎の物置小屋を早く夫人に見せてあげたい。

その後、西麻布の洞窟で、探していた物を見つける。

4 Jun.2008

東京国立近代美術館「建築がうまれるとき ペーター・メルクリと青木淳」を観る。

国立美術館での建築展は、かなりの度胸が必要だったはず。
豊富な知識を持つキュレーターのまとめ方が際立っていた。
青木氏の模型はあくまでもプロセス。メルクリ氏のドローイングは建築に向けたプロセスでありながらも一つの作品として成立している。

2008年6月4日水曜日

3 Jun.2008

トキ・アートスペース「戸谷森 it's about that time」を観る。

同世代の作家の活躍をみると嬉しく、そして適度な焦燥感にかられる。

2008年6月3日火曜日

2 Jun.2008

秋山画廊「稲永寛 BEAUTIFUL WORLD PROJECT[S]」を観る。

短い時間ながら作家との対話を楽しめた。
見ている方向が限りなく近い。秋山画廊には刺激的な出会いが転がっている。

2008年6月1日日曜日

31 May.2008

ヴィンフリート・メニングハウス「敷居学 ベンヤミンの神話のパサージュ」を読み終える。