2009年3月29日日曜日

29 Mar.2009









コラージュ作品「News week series / 30 Mar.2009」制作

28 Mar.2009

東京都庭園美術館「ポワレとフォルチュニィ 20世紀モードを変えた男たち」(二度目)
上野の森美術館「VOCA展 2009」を観る。

絵画の世界では具象性を帯びたものが主流になりつつあるのだろうか。
建築も特殊解ばかり求めず、一度原点に戻る時がきているように思える。

27 Mar.2009

東京都写真美術館「夜明けまえ」「やなぎみわ マイ・グランドマザーズ」を観る。

「つくられた写真」を演出するのは一編の言葉。だが裏を返せば、言葉によって「本物」が「つくられたもの」になり下がってしまう可能性もあるということ。

2009年3月23日月曜日

23 Mar.2009


















































鳥羽。
25日には建物が仕上がり、その後7月からの展示に向けて準備が始まる。
建物内部はもちろん、庭や板塀や桟橋などもそこそこ見応えのあるものになってくれたと思う。

2009年3月22日日曜日

22 Mar.2009









コラージュ作品「News week series / 23 Mar.2009」制作

岡倉天心「茶の本」を読み終える。

高円寺にて「BUILDING K」という建物の横を通った。
雑誌などに掲載されている記事を読むと「メガストラクチャーにより大きなスパンを実現した1階テナントスペース」とあるが、視線をはるかに越える食料品棚が立ち並ぶ1階の様子は、そこらのテナントビルの光景となんら変わりない。
想定外の経年変化ならまだ理解できるが、それ以前の問題。建築家はこのような状況も想定したうえで「メガストラクチャー」という手法を用い「無柱空間」を生み出したのか、と疑問に思う。
上階の居室部分を見れば、この疑問は解消されるのだろうか。

2009年3月21日土曜日

21 Mar.2009

原美術館「ジム・ランビー:UNKNOWN PLEASURES」
秋山画廊「糸数都 色層」
GAギャラリー「GA HOUSES PROJECT 2009」を観る。

どの展示も良かったが、石山修武の文と作品が印象に残った。

アルベルト・マングェル「図書館 愛書家の楽園」を読み終える。

2009年3月17日火曜日

16 Mar.2009



















鳥羽視察。外壁に柿渋が塗られ完成間近。
庭のコールテン鋼も良い曲線を描いていた。

J・L・ボルヘス「伝奇集」を読み終える。

15 Mar.2009









コラージュ作品「News week series / 16 Mar.2009」制作

2009年3月15日日曜日

14 Mar.2009

東京都庭園美術館「ポワレとフォルチュニィ 20世紀モードを変えた男たち」
原宿クエストホール「多摩美術大学環境デザイン学科卒業制作展2009」を観る。

「夜会」というコンセプトに基づいた内藤廣氏の会場構成が、ファッション+庭園美術館という絶妙な組み合わせを引き立たせており、展覧会における建築家の役割というものがはっきりと示されていた。

「多摩美~2009」は見応えのある作品が多く、楽しめた。

2009年3月13日金曜日

13 Mar.2009



















清白邸広場に描かれる志摩半島の姿が見えてきた。

内藤廣「建築的思考のゆくえ」を読み終える。

2009年3月12日木曜日

11 Mar.2009

なびす画廊「DE MYSTICA “アート”全盛期における“美術”」
ギャラリーハシモト「青木野枝 新作展」を観る。

壁面展示+中央に利部作品、という形は想像していたが、駒形氏の作品だけ別の地平に立っていた。
空間や場の状況を把握し、適した作品を選んで展示する姿勢を見習いたい。

2009年3月11日水曜日

10 Mar.2009

秋山画廊「鈴木繭子 ドローイング展」を観る。
心地良い空虚。画廊内が独特の緊張感で満ちていた。

2009年3月10日火曜日

8 Mar.2009









コラージュ作品「News week series / 9 Mar.2009」制作

ヒルサイドテラス「トウキョウ建築コレクション2009」を観る。

内藤廣「建築のはじまりに向かって」を読み終える。

2009年3月7日土曜日

6 Mar.2009





































海の博物館を二度目の訪問。
伊良子清白邸二階の内観と眺望。

多木浩二「表象の多面体 キーファー、ジャコメッリ、アヴェドン、コールハース」を読み終える。

2009年3月5日木曜日

3 Mar.2009




























鳥羽の現場を視察。だいぶ全体像が見えてきた。

田中純「政治の美学」を読み終える。
カーサ・デル・ファッショを『墓としてのガラスの家』と表現したことに脱帽する。

2009年3月1日日曜日

28 Feb.2009









コラージュ作品「News week series / 2 Mar.2009」制作

国立近代美術館
「高梨豊 光のフィールドノート」「コラージュ 切断と再構築による創造」「横山大観 生々流転」を観る。
「光の~」では『路地』シリーズの黒に惹かれた。
「コラージュ~」は自身も制作しているせいか、共感できる部分が多い。「建築はコラージュだ」という結論に達した。

K事務所のK氏がワイン片手にアトリエに来てくれた。