2008年2月6日水曜日

5 Feb.2008

プラトン「饗宴」を読み終える。

表参道画廊「利部志穂 家を持ち替える」を観る。
実家の解体現場において“創り続け、壊され続けた”模様を記録した映像と、新たに購入した部材で制作した数点の造形群。
新築の家に招かれたような、まだ誰のものでもない空間に足を踏み入れたような、言いようのない緊張感を持ちながらも妙な安らぎを感じる空間であった。

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