2008年2月8日金曜日

7 Feb.2008









コラージュ作品「News week series / 11 Feb.2008」制作

秋山画廊「鈴木繭子 レント」を観る。
自身の内面には存在しない世界観を見せつけられた。

2008年2月6日水曜日

5 Feb.2008

プラトン「饗宴」を読み終える。

表参道画廊「利部志穂 家を持ち替える」を観る。
実家の解体現場において“創り続け、壊され続けた”模様を記録した映像と、新たに購入した部材で制作した数点の造形群。
新築の家に招かれたような、まだ誰のものでもない空間に足を踏み入れたような、言いようのない緊張感を持ちながらも妙な安らぎを感じる空間であった。

2008年2月3日日曜日

1 Feb.2008









コラージュ作品「News week series / 04 Feb.2008」制作

2008年1月31日木曜日

30 Jan.2008

作品の撮影を終える。
やはり写真家の存在は大きい。

プラトン「ゴルギアス」を読み終える。

2008年1月28日月曜日

27 Jan.2008









コラージュ作品「News week series / 28 Jan.2008」制作

ヒルサイドフォーラム「ハインツ テーザー建築展」を観る。
建築展とはいえどもやはり全力を注いでいる展覧会は観る価値がある。あまり予備知識がなかったため非常に刺激的だった。

世界は広く、建築は未だ生きている。

2008年1月23日水曜日

22 Jan.2008

プラトン「プロタゴラス」を読み終える。

21 Jan.2008














現在開催中の個展「想起 〜アドルフ・ロースへの手紙〜」の準備風景。

21日のオープニングには少人数ながらも建築家、彫刻家、オペラ歌手、詩人、母…と多種の人々が集まってくれた。

以下にテキストを掲載します。



我々が森の中を歩いていて、シャベルでもって長さ6フィート、幅3フィート程の大きさのピラミッドの形に土が盛られたものに出会ったとする。我々はそれを見て襟を正す気持ちに襲われる。そして、それは我々の心の中に語りかけてくる。「ここに誰か人が葬られている」と。これが建築なのだ。
                    アドルフ・ロース「建築について」(1908)

墓標のない墓は
その場所に“誰か”が眠っていることは語っても
“誰が”眠っているかは語らない。

何かを語ってはいるが、具体性を欠いている。
つまりその墓は、何らかの余白を宿している。

芸術と呼ばれる全てのものは
この“余白”を内包するために
存在しているのではないだろうか。

鑑賞者は
作品の創り出すその空虚な余白に
過去の記憶や体験を援用しながら
身体そのものを滑り込ませ
自身の物語を完成させ
新たな記憶の引き出しにしまう。

もはやそこには作家は存在せず
鑑賞者の紡ぎ出す物語だけが残るだろう。

その過程における想起とは
“語らない余白”を語るための、そして
“見えないもの”を見ようとするための
小さな契機にすぎない。

2008年1月21日月曜日

20 Jan.2008









コラージュ作品「News week series / 21 Jan.2008」制作

2008年1月16日水曜日

14 Jan.2008

名付け親のTH氏が、1/21(土)から開催する個展を推薦するメールを書いてくれた。
短いながらも今の自分が文字になり、なにやら味わったことのない感動をおぼえたので転載します。

「“大室君の個展を推して”‏ 
 大室佑介君の初陣個展のお知らせがありましたが、私も大変楽しみにしています。
 大室君は昨年環境デザイン学科の修士課程を修了した人で、学生時代には建築設計の学生コンクールにおいて全国制覇した才能です。
 いまは仮初めに磯崎新の事務所にはたらくなど、王道を行く資質を持ってもいるのですが、一方で、私の研究室や火曜会にたびたび顔を出し、多摩美彫刻棟の極小の空きスペースに奇妙な内閉空間をつかの間こしらえてみせたり、川崎長太郎の物置小屋再建に興味を持って取り組むなど、変ったことを考え、実現する才能にも恵まれているようです。
 最近は字(あざな)を「移築」と号し、「移築家」を名乗るようになり、「すべての建築は移築である」というテーゼを掲げることになったらしく、その展開の緒として、この初陣となった模様です。
 この個展へ私の出かける日はまだ決っていませんが、決ったらお知らせしましょう。興味津々。みなさんもぜひ足を運んであげてください。 TH」

プラトン「ソクラテスの弁明/クリトン」を読み終える。

2008年1月11日金曜日

9 Jan.2008

秋山画廊「久村卓 STEEL-再構」を観る。

10 Jan.2008









コラージュ作品「News week series / 14 Jan.2008」制作

イタロ・カルヴィーノ「宿命の交わる城」
ミラン・クンデラ「笑いと忘却の書」を読み終える。

2007年12月31日月曜日

31 Dec.2007









コラージュ作品「News week series / 31 Dec.2007 / 7 Jan.2008」制作

2007年12月30日日曜日

29 Dec.2007

長谷川尭「神殿か獄舎か」
イタロ・カルヴィーノ「見えない都市」を読み終える。

磯崎新「建築家捜し」を再読。

2007年12月20日木曜日

19 Dec.2007









コラージュ作品「News week series / 24 Dec.2007」制作。

大宮勘一郎「ベンヤミンの通行路」を読み終える。

2007年12月18日火曜日

15/16 Dec.2007

東京藝大陳列館「益子義弘展 —住景—」を観る。
作品の内面に隠された幾何学的構成に溢れ出んばかりの知性を感じた。
内容のある建築展は見応えがある。

東京都現代美術館「SPACE FOR YOUR FUTURE−アートとデザインの遺伝子を組み替える」を観る。
真空状態の無菌室に放り込まれたような印象。そこでは声すら通らないため会話は成り立たず、ただ受信/傍観することだけが許される。
石上氏の作品「四角いふうせん」はその繊細なスケール感を評価するべきだろう。宗教性/神話性を兼ね備えたヴォリュームはギリシャの歴史都市・メテオラの風景を思い起こさせてくれた。

2007年12月16日日曜日

FMN













現在進行中『フィールド・ミュージアム・ネット』の概要を紹介します。


「IAA/多摩美術大学芸術人類学研究所には、所長の中沢新一の構想の下に、6部門が設けられています。そのうちのひとつが、「野外を行く詩学」で部門代表は詩人/文芸評論家の平出隆氏です。この「野外を行く詩学」 が行なう基幹プロジェクトが《フィールド・ミュージアム・ネット》です。

全国各地において、文学者の家や芸術家の家を保存する運動が展開されています。しかし、維持保存運動は、さまざまなむずかしい問題に直面します。それぞれ別々の、しかし同じタイプの困難に対して、FMNはひとつの方法を提案しています。ばらばらになっているものをひとつにつなぎ、そこに、研究会や講演会や展示会や音楽会など、一連の魅力的なプログラムを送り込むことです。」



『小田原の物置小屋』 川崎長太郎

・拠点紹介
小説の中の詳細な部屋の描写などをたよりに、川崎長太郎が長年住みつき、執筆していた物置小屋の復元を目指す。
物置小屋はトタンで四方の壁を作られ、雨の日には水漏れがひどく、ビール箱をひっくり返して机代わりにし、ローソクの灯りで読書をしたり、小説を書いたりしたという。現在この物置小屋は跡形もないが、復元を目指すことで川崎長太郎が小説に吹き込んだ魂を提示することが期待できる。


川崎長太郎(小説家)
川崎長太郎は1901年に神奈川県足柄郡小田原町(現在の小田原市)の魚商の家に生まれた小説家。
1980年に芸術選奨文部大臣賞を受賞。
10代後半から上京してアナーキズム系の社会派の詩を書いていたが、徳田秋声の影響を受けて私小説を
書くようになった。36才で小田原の実家に帰り、その後は海に近い実家の物置小屋で執筆をつづけた。
川崎長太郎の作家としての特徴は、私娼窟に材を採った「私小説」と、小田原の実家の物置小屋で執筆を
つづけたことだろう。作者自身の体験を強く小説に反映させる手法をとる私小説を通して、川崎長太郎は
素朴な生活のなか自足して生きることの豊かさを描き、特に抹番町物で1950年代大衆的な支持を得た。
最晩年まで私小説一筋に筆を執り、1985年に83才で逝去した。
著作に『路草』 『朽花』 『抹番町』 『伊豆の街道』 『夕映え』など。


興味を持った方はこちらを → http://www.wwalnuts.jp/fmn/

2007年12月14日金曜日

13 Dec.2007









コラージュ作品「News week series / 17 Dec.2007」制作。

2007年12月12日水曜日

11 Dec.2007

秋山画廊「祖母井郁 reversible」を観る。

カント「永遠平和のために/啓蒙とは何か」を読み終える。

2007年12月8日土曜日

08 Dec.2007









コラージュ作品「News week series / 10 Dec.2007」制作。

2007年12月4日火曜日

02 Dec.2007









コラージュ作品「News week series / 03 Dec.2007」制作。

サントリー美術館「鳥獣戯画がやってきた!」展を観る。

トニ・ネグリ「芸術とマルチチュード」を読み終える。